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セブアノ語(セブアノご、セブアノ語:、英語:)は、オーストロネシア語族,ヘスペロネシア語派,中央フィリピン諸語,中部フィリピン語群,南ビサヤ小語群に属する言語である。〔亀井孝,河野六郎,千野栄一編著『言語学大辞典』三省堂,1988, p.443参照〕フィリピンのセブ州、ボホール州、ネグロス・オリエンタル州、レイテ州西部、さらにミンダナオ島西北部などで広く話されており、他にもごくわずかにサマール島に話者が存在する。これらの地域ではタガログ語(フィリピン語)よりもセブアノ語を母語とする人が多い。語順はVSO型である。 == 言語名別称 == セブアノ語はセブ語、ヴィサヤ語、ビサヤ語とも呼ばれる。「セブアノ」とは地名のセブにスペイン語の-anoをつけたものである。言語グループとしてのと区別する必要がある。 *Sugbuhanon *Sugbuanon *ヴィサヤ語 (Visayan) *ビサヤ語 (Bisayan) *Binisaya *Sebuano *Bisaya *Cebuan 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セブアノ語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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